人过45工作时间莫超9小时
译者 南岳
19日の敬老の日には、元気な高齢者の姿が報じられた一方で、65歳以上の認知症患者数は100万人を超えている現実も明らかになった。脳の神経細胞の死滅は、中高年以降加速するため、年を取ってボケないためには45歳からの予防が有効だという。ボケないための会社生活の心得について、専門家に話を聞いた。
9月19日是日本的敬老节,媒体大肆报道精神矍铄的高龄老人。同时现实上超过65岁的痴呆症患者已经达到百万以上。中老年以后脑神经细胞的消亡速度加快,为了防止老年痴呆,有效的预防要从45岁开始。我们就工作、生活中预防痴呆症的好经验,请教了专家。
【脳の活性化を阻む】
【长时间加班阻碍脑细胞活跃】
出勤時から仕事のことを考え、デスクの前に座るなりパソコンを立ち上げ、1日のスケジュールを こなしていく。自分の思い描く通りに事が運べばよいのだが、客先や上司、部下などの人間関係も絡まって、スムーズに行かないことはあるだろう。気がつけば夜の9時、10時の残業タイム。--そんな生活は、脳の活性化を阻むという。
考虑一下上班时的工作,坐在办公桌前,打开计算机,完成一天的日程。若能按照自己所想,工作顺利也满足了。这还涉及客户、上司、部下等等人际关系,往往会遭遇挫折。一看表已是9时、10时的加班时间... ...。这种生活会阻碍脑细胞的活性。
「いつまでも『明晰な脳』を保つ習慣術」(日本実業出版社)の著書がある駿河台日本大学病院精神神経科の渡辺登教授は次のように説明する。
《永保头脑清晰的习惯术》的作者、骏河台日本大学医院精神神经科的渡边登教授阐述如下。
「老化の速度は、遺伝子、生活習慣、ストレスなどの環境要因によって決まります。職場での過重なストレスは、当然のことながら脳にも悪影響を及ぼします。上司がお手本となって,9時間以上働かないように、仕事の効率化を図っていただきたいと思います」
“老化的速度取决于遗传因子、生活习惯、精神压力等环境因素。工作单位过重的压力,当然会给脑细胞带来坏影响。我想请上司做出表率,提高工作效率,工作时间不超过9小时。”
仕事好きで残業し放題の上司は、部下の脳の老化を加速させることになるそうだ。
工作狂、无限制加班的上司,会加速部下脑细胞的老化。
【手足を動かす】
【活动手脚】
不況のご時世ではサービス残業よりも、仕事の効率化に関心が寄せられている。上司も部下も、仕事をサッと済ませ、アフター5は、自分の好きなことに没頭する。これは、脳にとって良いこと だという。
身处当今不景气的社会,与其无偿加班,不如想办法提高工作效率。上司、部下都迅速完成工作,下班之后都投身于各自的爱好之中。这有益于大脑。
「楽しいと思えることは、脳を活性化させます。ジョギングでも水泳でも、音楽や絵画でも、 楽しく長続きできることを生活の中に取り入れてみてください。歩くだけでも、脳は刺激されます。
“感到愉快,就激活了大脑。请大家在生活中加入慢跑、游泳、音乐、绘画等能够长期愉悦身心的兴趣爱好。单靠走路也能刺激大脑。”
また、楽器や料理など手先を使うことも脳の刺激に役立ちます。趣味がないという方は、手や足を 動かすことから始めましょう」
再者,乐器、厨艺等活动手指也有助于刺激大脑。没有爱好、兴趣的人士就先从活动手脚开始吧。
こう話す渡辺教授は、自身も15年前からジムに通い、週に4~5回、水泳やストレッチなどで 身体を動かしているという。ジムに通うためには、仕事の効率化が不可欠だった。自然に仕事の 過重なストレスは軽減され、心身ともに健康に結びついているという。
说这番话的渡边教授自己15年前就开始健身,每周4、5次。依靠游泳、体操等活动身体。为了能腾出时间健身,提高工作效率必不可少。自然而然减轻了工作上沉重压力,身心都与健康结缘。
「ひとつの悪い習慣を見直すことで、全体の生活リズムが良い方へ回っていくと思います」(渡辺教授)
“纠正一个坏习惯,整个生活节奏就会得到改善。”(渡边教授)
【繰り返しはダメ】
【不要重复旧习】
中には、急に新たな趣味や楽しみを見つけるのも難しいという人もいる。そこでアフター5には、赤ちょうちんののれんをくぐる、あるいは、自宅で一杯。ほろ酔い気分で気がつけば就寝時間。仕事と飲酒の繰り返し…。
其中有人难以迅速找到新的兴趣和享乐。因此下班以后就一头钻进小酒馆,或者回到家中喝上一杯。带着微醉进入梦乡。工作和饮酒周而复始。
「同じ行為を繰り返していると、脳は活性化しません。また、飲み過ぎればアルコールによって 脳がダメージを受けます。人と交流しながらお酒を飲むというのは、ストレス発散につながり ますが、飲み過ぎないこと。週に2回は休肝日を作りましょう」と渡辺教授はアドバイスする。
渡边教授建议说,“重复同一行为,大脑不能被激活。饮酒过量的话,酒精会损伤大脑。与人一边交流一边饮酒,会消除压力。但注意不要过量。创建每周两次的肝脏休息日。”