OCZ が 2.5型 SATA接続 SSD の新シリーズ OCTANE を発表しました。2.5インチで世界初の1TBをラインナップする大容量に加え、3月に買収した Indilinx の新コントローラ Everest により、最大シーケンシャルリード 560MB/s・ライト400MB/s、4Kランダムライト 45000 IOPS の速度を誇ります。アクセス速度は業界最速をうたうリード 0.06ms・ライト0.09ms。
またIndilinx の独自ページマッピングアルゴリズムにより、従来品が不得手だった混合ファイルサイズ・圧縮レベルの転送を改善し、いわゆるSSD向きのアプリだけではない実世界ワークロードでの高い性能を実現したとしています。さらに独自の " NDurance " テクノロジーにより、従来品の「2倍近く」の耐久性を備え、信頼性と経年劣化の少なさもアピールしています。
ラインナップは SATA 3.0接続の Octane、SATA 2.0 の Octane-S2。容量は128GB 、256GB、512GB、1TB (最大8ch・16way インターリーブ)。Octane-S2 はシーケンシャル最大が275MB・265MB、4Kランダムが30000 IOPS など。そのほか主な仕様は デュアルコアCPUコントローラ、最大512MB DRAMキャッシュ、TRIMサポート、AES ハードウェア暗号化など。OCZ Octane SSD シリーズは11月1日から各国で出荷される予定。続きにOCZの公式発表文を掲載します。
Continue reading 2.5型で最大容量1TBのSSD OCZ Octane 発表、リード 560MB/秒・業界最速レイテンシ
2.5型で最大容量1TBのSSD OCZ Octane 発表、リード 560MB/秒・業界最速レイテンシ originally appeared on Engadget Japanese on Fri, 21 Oct 2011 04:19:00 EDT. Please see our terms for use of feeds.
Permalink | |
Email this |
Comments